今年も新茶の季節がやってまいりました。 冬を越して芽吹いた新芽は、 きらきらと生命エネルギーに溢れています。 今がまさに「旬」の新茶を ご家庭で味わってみませんか?

[ 静岡新茶 ]
まろやか・渋み・深いコク
きわだち新茶 100g
1,200円(税込1,296円)
- 産地
- 静岡県掛川市・宮崎県児湯郡・鹿児島県南九州市
- 品種
- やぶきた・あさつゆ
- 製法
- 蒸し製ぐり・深蒸し
- 火香
- ほんのり香る火
- 甘み
- 4
- 香り
- 3
- 渋み
- 1

ぐり茶と深蒸しのあさつゆを丸山園オリジナルにブレンドしました。
もともと渋みの少ないぐり茶ですが、そこに深蒸しのあさつゆをブレンドすることでまろやかさがより一層増します。
熱めのお湯で淹れても渋みが出にくいので、お湯の温度を気にせずどなたにでもおいしく淹れていただけます。
特選ぐり新茶 100g
1,200円(税込1,296円)
- 産地
- 静岡県掛川市・宮崎県児湯郡・鹿児島県南九州市
- 品種
- やぶきた(90%)・かなやみどり・あさのか(10%)
- 製法
- 蒸し製ぐり・深蒸し
- 火香
- ほんのり香る火
- 甘み
- 3
- 香り
- 3
- 渋み
- 1

正式には「蒸し製玉緑茶」と言いますが、お茶の葉の外観がぐりぐりとした感じから「ぐり茶」と呼ばれています。
普通煎茶の製造で行う、強くもみあげる精揉機の工程をかけないことで、渋みが生まれず、まろやかな味わいが特徴です。
新茶って何?
新茶とは、その年の春先に最初に芽吹いた新芽を
摘みとってつくったお茶のことです。
いわゆる「初物」、「旬」のものとして呼ばれています。
桜前線と同様に温暖な地域から徐々に北上していきます。
新茶の特徴は何といっても若葉の爽やかな香りです。
冬の間蓄えられた栄養が新芽には豊富に含まれていて
生命エネルギーに満ち溢れています。

新茶のおいしい淹れ方
基本の淹れ方をマスターしたら、
新茶もいつものお茶もちょっと違う味わいに感じるかもしれません!
- ①急須にお湯を少量入れ、
温まったらお湯を捨てます。 - ②湯呑みにお湯を入れ、ゆるやかに湯気が立ち上る程度に冷まします。
※新茶の香りを引き立たせるには80℃くらいのやや熱めがおすすめです。 - ③急須に茶葉を入れ、お湯を静かに入れます。
茶葉の量:1人分5g(ティースプーン2杯が目安)
2~3人分8g~10g - ④蓋をして約30秒お茶が浸出するのを待ちます。
- ⑤何回かに分けて、一滴残らず注ぎましょう。
2煎目からはお湯を入れたらすぐに注ぎます。
味わいの変化もおたのしみください。


飲むだけじゃない!
新茶の味、香りを思う存分楽しんだら、今度は別のおたのしみ・・・
急須に残った「茶殻」です!
捨ててしまうのはモッタイナイ!
新茶の葉は大変柔らかく、フレッシュな味わいです。
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01まずはそのままをポン酢につけて!
まるでおひたしを食べているような感覚。
口にほのかに残る渋みが、まさに旬の味わい♪ - 02お好みの調味料と煮詰めて新茶の佃煮に!水気をきった茶殻に砂糖や醤油、みりんを加えて煮ます。焦がさないように注意して、水分がとんだらできあがり。茶葉の食感がおいしい新茶の佃煮で、ごはんがすすみます。